Departments 部門について

各部門の連携のコア、機構運営の統括を担います。
また、本学の教育に関する情報等を総合的に分析し、それに基づく各種取組の提言と各部門における取組の支援、文理融合教育の推進、女性の活躍促進の取組を推進します。

これまで教育改革推進本部が担ってきた3ポリシーに基づく学位プログラムの点検・評価、それを通じた教育改善、企業や卒業生等のステークホルダーへの調査を含む学生の学修成果の可視化等によるPDCAサイクルの構築など、教学マネジメントとして重視される教育の質保証のための取組及びそのための活動支援を担います。

SPRINGや卓越大学院プログラム、フェローシップ創設事業などの多様な博士教育改革プログラム相互の連携によるノウハウの蓄積、及び情報、取組、人材などのリソースの全学での活用、学内外に向けた情報発信等の取組を担います。
また、博士学生のトップクラス研究者としての能力向上、キャリアパス形成支援、研究者・教育者として社会で幅広く活躍するための資質の獲得・育成に向けた取組（TA教育を含む）の開発等を担います。

課題解決型教育をはじめ、全学の優れた教育実践に関する情報を収集し、内容を精査した上で全学への共有・展開等に関する取組を担います。
特に、博士課程進学につなぐ前段階としての学士及び修士課程における学生の学問的興味・探求心を高めるようなプログラムに関する調査・開発等に取組みます。

スーパーサイエンスハイスクール（SSH）をはじめとする高校や九州各県の教育委員会との連携、高い研究マインドを持った高校生の発掘・育成に実績を持つ、本学の高大連携事業「未来創成科学者育成プログラム（QFC-SP）」を軸として、高校段階からの優秀な研究人材の獲得につなげるための戦略的な入試開発や高校との連携強化などを担います。

博士課程をはじめ各部門において産学連携による人材育成に取組む際の支援を担うとともに、アントレプレナーシップ教育、産学連携による教育・就職支援（ジョブ型インターンシップ等を含む）やキャリア支援教育の開発、リカレント（リスキリング）教育の充実に向けた取組を行います。