本機構の長沼祥太郎准教授が第一著者として提出された下記プロシーディングスが、国際学会であるAIED2025(26th International Conference on Artificial Intelligence in Education)のLate Breaking Results Trackにて採択されました。
AIED は、CORE ランクA(全ランキングの上位16%)であり、教育AIの国際会議ではトップ会議に位置付けられているとのことです。今回およそ200の投稿があり、そのうち72本が採択となったとのことです。
Shotaro Naganuma, Tsubasa Minematsu, Sachika Shibukawa, Aikana Ohno and Yukinori Wakihama. (in press). Exploring Students’ Generative AI Usage Patterns and Knowledge Creation in Collaborative Problem Solving.
本研究は、グループ学習場面における生成AIの利用履歴を、最終的な成果物の質によってカテゴリー分けした上で検討したものです。分析の結果、生成AIを多く利用してアイディアを大量に出せば高いクオリティの成果物につながるという単純な関係ではなかったことから、人間とAIの効果的なコラボレーションの必要性を示唆として出しています。こちらは、九州大学の基幹教育として、全新入生の必修科目となっている「課題協学」(https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/forum/detail/masterid/27/)を研究フィールドとして、学内外の若手教員との共同研究として実施されたものです。
長沼准教授は2025年7月にイタリアにて発表する予定です。